はじめまして。obesamagazine.comの運営をしているLiaの田中です。
ざっくりですが私の植物遍歴を少しだけ…
植物遍歴
最初の出会いは小学生の時…
サボテンが実家近くのホームセンターに売ってあるのを見てカッコいいと思い、母におねだりをして買ってもらったのが始まりです。その時のサボテンは長く生きてましたが子供の飽きというものは怖いもので半年後には母の管理下にあったと記憶してます。
そこから長い年月が経ち本格的に植物を育て始めました。
きっかけは20代半ばに家を購入したことです。
せっかくのマイホーム。緑が欲しい。さらにいうとカッコいい緑がいい。そう思いSNS上で探していると、そこに現れたのが”パキポディウム・グラキリス”。今では当たり前のように言える植物の名前でさえ、当時は呪文のようでした。現地球が欲しいと思い探してみるも熊本県内で販売しているところを見つけることが出来なくネットで探したりもしましたが価格が高くその時はパキポディウムを購入することは断念しました。
それでもカッコいい植物が欲しいと思い、自宅近くの園芸店で3000円を握りしめ買ったのが、”ユーフォルビア・イネルミス”と”鳥羽玉”です。
今思うと、このころからユーフォルビアの持つ雰囲気とサボテンの丸いフォルムが好きだったんだと思います。だからオベサに行きついたのかも…
ただ、相変わらずパキポディウムへの想いも強かったので現地球の価格を見ては諦めて。というのを繰り返してました。そこで出会ったのが実生という選択肢です。「どうやら種から育てたら安くパキポディウムを育てることが出来るぞ!!」というかなり不順な動機から植物沼の第二段階へと移行していきました。
種を蒔いてはカビを生やしたり、遮光が上手くできてなくてダメにしたりと散々な失敗をしてはどうやったら上手く育てられるのかを調べたりして過ごしていました。
肝心のオベサとの出会いはというと、ちょうど植物沼第二段階の実生を始めたすぐあとくらいです。
ホームセンターで見かけた国内実生株のまん丸で緑みどりしているフォルムに惹かれて購入しました。
そんなこんなしているうちに世界中で色んなことが起こって、いよいよ外出することも少なくなって家で過ごすことが増えてこのまま何も挑戦しないままで良いのかと自己啓発しまくった結果、家族の協力を得てLiaというお店を始めました。
そして、お店を始めて4か月後のタイミングでobesa magazineの発行を始めました。
かなりざっくりですが、ダラダラと書いた私の植物遍歴ですがいかがでしたでしょうか。
皆様、こんな私のことを引き続きよろしくお願いいたします。
Lia 田中